月150時間の残業をしていた友人を見て命を削ってるなと感じた

サラリーマン
Pocket

久しぶりに地元の友人と飲んだ

筆者も社会人となり、3年ぶりにゴールデンウィークを満喫しました。(3年間は研究室にこもっていた)

そして中々都合が合わず、会う事の出来なかった、地元の友人と久々に飲みました。

そこで、1人の友人の風貌の変化にビックリしました。

元々残業がかなり多て辛いとは聞いていましたがビックリしました。

残業時間が月150時間とか、ネットだけの数字だと思ってた。

年齢は20代半ばなのに見た目が40代

複数人の友人と一緒に飲む約束をし、待ち合わせをし、飲んでいたが明らかに1人だけ、歴戦の社会戦士のオーラが出てました。

オーラだけではなく見た目にも、明らかに、歴戦の社会戦士の風貌が見て取れました。

まず髪の毛の後退。
これに関しては、遺伝があるので一概には言えないが、筆者の感覚で、残業による後退だと思う。

また、肌の色が悪い。
これも筆者の見た感じだが、疲れきったを超えて、病気寸前の肌質の悪さでした。

肌が青白色っぽかったです。

本当に笑えねー

トヨタ自動車社長が終身雇用維持できないと発言

2019年5月13日日本自動車工業会の会長会見にて、「終身雇用を守っていくというのは難しい局面に入ってきた」「雇用を続けている企業にインセンティブがあまりない」と発言しました。

終身雇用制度と終身雇用制度の崩壊の狭間

友人はまさにこの終身雇用制度と終身雇用制度の崩壊の狭間の犠牲者だと筆者は思う。

まず、月150時間も残業させる企業に終身雇用させる気はないだろう。
しかし、日本は終身雇用制度がまだ蔓延している。
言い換えると新卒というカードが強いことを意味している。

中々新卒で入った企業を辞めることが難しい世の中である。

つまり、新卒で入った企業が月150時間の残業をさせる企業でも中々辞めれられないないと筆者は思っています。

あなたもそう思ってるのではないでしょうか

3年目で契約社員として転職

結局、
友人は3年目で転職をしていました。

私が大学院に在籍中に転職したと報告がありました。
筆者も転職して良かったなと思っています。

最悪の場合も…考えられました。

それでも、無理をした代償は大きいなと思いました。

ゴールデンウィークの飲み会は友人の転職後に開催されたが、友人の異様なオーラや老け方を感じてしまいました。

正規雇用が正義と言われている、このご時世だが、どんな雇用形態であれ、脱出出来て良かったと思います。

月150時間の残業した場合の年収

因みに月150時間残業してた時の年収を聞きました。

約700万円

だったそうです。

20代にしては、かなりの給料ですが、命を削ってまで欲しいとは思いません。

まとめ

友人を見て、残業が異常だった場合は即転職を考えた方がいいと思いました。
正社員にこだわって命を削るよりは、どんな雇用形態でも取り合えず脱出する方がいいのではないかと思います。

しかし、
筆者はまだ転職を経験したことがないため思ったまでしか言えないですね。

終わり