6記事でGoogle AdSense合格した
筆者は6記事でGoogle AdSense合格しました。
自慢とかではなく、たまたま申請したら通っただけです。
関連記事
関連記事には載せてないのですが、1発合格ではなく、不合格を貰いました。
不合格になる理由は色々ありますが、パーマリンクが影響している場合もあると筆者は考えています。
結論から言うと、筆者は記事自体は何もせず、パーマリンクを修正しただけで不合格だったのが、合格になりました。
パーマリンクとは
引用元:IT用語辞典バイナリより
パーマリンクとは、Webページの中の個別のコンテンツに対して設けられたURLのことである。
特に、ブログにおける個々のエントリー(毎日の記述)に対して割り当てられたURLを指すことが多い。
パーマリンク(Permalink)は、恒久・不変を意味する「パーマネント」(permanent)と「リンク」(link)が掛け合わされた造語である。
簡単に言えば記事の住所のようなものです。
この記事で説明すると
https://yuki-ms-eng.com/ad-failure-permalink
この赤い部分がパーマリンクになります。
WordPressのパーマリンク設定
あなたのWordPressのパーマリンク設定はどうなっていますか?
確認の仕方は設定→パーマリンク設定です。
筆者はこのようになっています。
投稿名になっていたら要注意です。
何もしないと、このようなパーマリンクなってしまいます。
パーマリンクに日本語が入ってしまいます。
何故、日本語がいけないのかというと、OSが日本語に対応していない場合が多いからです。
このパーマリンクで公開してしまうと、このようなアドレスになってしまいます。
/2018/09/21/fortran-%e3%82%b5%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%81%e3%83%b3/
実際に筆者がやってしまったパーマリンクになります。
fortran-サブルーチンというパーマリンクだったと思います。
パーマリンクの変え方ですが、下図のように編集を押し英字を打つだけで出来ます。
注意点としては
必ず記事公開前に行ってください
公開後に行ってしまうと、google検索では前のパーマリンクで登録されているので、読者がクリックしても404エラーと表示されてしまい記事まで行きません。
googleの定める基準
アドレスの日本語使用はブログをする上で悪影響があります。
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。
出典:Search Console ヘルプ
この基準に沿わないと検索順位に影響を及ぼしてしまいます。
日本語にしてしまうと、アドレスが変な文字列になり、この基準を満たせません。
検索に引っかからなくなってしまいます。
記事公開後にパーマリンク設定を変える場合の注意
パーマリンク設定はすぐに変えられます。
しかし、記事公開後に変える場合はRedirectionというプラグインでリダイレクトを行ってください。
筆者も行いました。
パーマリンク設定の変更は早い方がいい
早いほど良いです。
出来れば記事を書く前、WordPressを導入した直後にして下さい。
そうしないとデメリットが生じてしまいます。
リンクやシェアが消えてしまう
パーマリンクとは、URL(住所)のこと、パーマリンクの変更 =住所の変更(引っ越し)となります。
そのため、記事数が多くなればなるほど(荷物が多い状態)引っ越しが大変になります。
検索順位が下がってしまう
検索エンジンへのインデックスもパーマリンク単位(URL)で行われています。
つまり、引っ越し前のパーマリンクが検索エンジンに残ってしまいます。
新しいパーマリンクしたとしても、前のパーマリンクでの評価引き継がれません。
それどころか、URLが違うのに全く同じ記事が存在するとGoogleさんのお怒りを買うかもしれません。
そのようなことから検索順位が下がってしまします。
まとめ
まとめとしてはパーマリンクの日本語使用はGoogleさんに嫌われるという事です。
嫌われるということは当然、AdSenseにも影響があることは当然考えられることだと思います。
Google AdSenseに合格できない人はパーマリンク設定を修正してみてはどうでしょうか。