大学院入学から修了までのスケジュール

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大学院入学から修了までのスケジュール

2018年2月15日に最後の試験である修士論文口頭発表会が終了しました。

いや~充実しつつも辛い2年間でしたね。

もし時間を戻せるなら大学院進学の道は絶対選ばないですね(笑)

これから大学院に進学する人、また、大学院に進学を考えている人の参考になればと思い、筆者の2年間のタイムスケジュールを書きたいと思います。

あくまでも参考程度にしてね。

大学院1年目前期

まず、大学院生と大学4年生の違いは講義を取りながら研究を進めないといけないことです。

大学院に入学予定の人なら、大学4年生で単位が残っていることはあまりないと思うので、この違いに苦労するかもしれません。

筆者の場合、頭が良くないので講義の課題が出始めたころから、週7で研究室にいました悲

1週間のスケジュール

月曜日9:00~18:00 講義(空きコマに研究)
18:00~21:00 研究

火曜日9:00~18:00 講義(空きコマに研究)
18:00~21:00 研究

水曜日9:00~18:00 講義(空きコマに研究)
18:00~21:00 研究

木曜日9:00~18:00 講義(空きコマに研究)
18:00~21:00 研究

金曜日9:00~18:00 講義(空きコマに研究)
18:00~21:00 研究

土曜日9:00~18:00 課題(息抜きに研究)

日曜日9:00~18:00 課題(息抜きに研究)

こんな感じで半年を過ごしました。

研究方針の変更

筆者は4年生の研究を引き続き行っていましたが、成果が出ないため6月に研究方針が少し変わりました。
変更点を簡単に説明すると、自作シミュレーションソフトを使っての研究から商用ソフトを使っての研究に変更しました。

ほぼ1から研究のやり直しですね。

大学院1年生後期

後期に入って忙しさがさらに増します。
講義、研究加えて学会発表の準備もやらなければなりませんでした。

更に課題がエグイ講義も開講され、人生で1番考えながら時間管理をしました。

この時期に筆者はマルチタスクが苦手なことが発覚。

何とか頑張って乗り切ろうとしたが、12月23日に41度の熱を出しダウン
インフルエンザかと思ったが、医者から疲れから来たものだろうと言われた。

1週間のスケジュール

月曜日9:00~18:00 講義(空きコマに研究)
18:00~23:00 研究

火曜日9:00~18:00 講義(空きコマに研究)
18:00~23:00 研究

水曜日9:00~18:00 講義(空きコマに研究)
18:00~23:00 研究

木曜日9:00~18:00 講義(空きコマに研究)
18:00~23:00 研究

金曜日9:00~18:00 講義(空きコマに研究)
18:00~23:00 研究

土曜日9:00~20:00 課題(息抜きに研究)

日曜日9:00~20:00 課題(息抜きに研究)

こんな感じで半年を過ごしました。

大学院2年生前期

1年生で修了に必要な講義は取り終えたので後は研究を残すのみとなりました。

就職活動もありましたが何とか無事終了しました。(大手企業じゃないですよ)

研究だけをしていましたが、中々上手くいかず研究鬱になりかけました。

このままじゃ本当に体がもたないと思い8月ごろから1カ月程研究から離れました。(指導教授に相談しました)

1週間のスケジュール

月曜日9:00~21:00 研究

火曜日9:00~21:00 研究

水曜日9:00~21:00 研究

木曜日9:00~21:00 研究

金曜日9:00~21:00 研究

土曜日11:00~21:00 研究

日曜日       休み

8月頃から1カ月休暇

大学院2年生後期

2年生後期は研究活動のラストスパートの時期でした。

修士は学部と違い、少しでも研究に価値や可能性を見つけないといけないので必死でした。

1週間のスケジュール

月曜日9:00~21:00 研究

火曜日9:00~21:00 研究

水曜日9:00~21:00 研究

木曜日9:00~21:00 研究

金曜日9:00~21:00 研究

土曜日11:00~21:00 研究

日曜日11:00~21:00 研究

12月にようやく修士論文に載せることが出来る結果が出ました。

そこから修士論文提出まで必死にまとめ、2月15日に全て終わりました。

まとめ

これが筆者の2年間です。

人生のモラトリアム期間ではなかったですね(笑)
常に研究のことを考えてました。

後、注意してほしいのはあくまでこの体験は筆者のものであり、修士全員がこのような生活をしているわけではありません

同じ大学の院生でも研究室が違えば全く研究生活を送っています。

ただし、人生のモラトリアム期間として大学院に進学すると辛いだけだと思います。

また、ひょっとすると筆者と同等またはそれ以上の研究漬けの生活になるかもしれません。

終わり

筆者が経験、大学院生活についての記事をまとめました。