SBI銀行で円→ドルにすると、為替手数料が4銭に
米国(アメリカ)株を買うには、現地通貨であるドルで買わなければなりません。
SBI証券内でも、円→ドルに換えることが出来ますが、下表のように1米ドルあたり25銭手数料が掛かってしまいます。
手数料は少しでも安い方がいいですよね。
少しだけ手間が増えますが、SBI銀行を経由すると、為替手数料を4銭にすることができます。
そして、為替手数料を4銭にする手順を載せていきたいと思います。
通貨 |
約定タイミング |
為替スプレッド |
---|---|---|
米ドル(USD) |
毎営業日1日2回(10:00、14:30) |
0.25円 |
香港ドル(HKD) |
毎営業日1日1回(10:00) |
0.15円 |
韓国ウォン(KRW) |
毎営業日1日1回(10:30) |
0.20円 |
ユーロ(EUR) |
毎営業日1日2回(10:00、15:00) |
0.80円 |
オーストラリアドル(AUD) |
毎営業日1日2回(10:00、15:00) |
1.00円 |
ニュージーランドドル(NZD) |
毎営業日1日2回(10:00、15:00) |
1.00円 |
カナダドル(CAD) |
毎営業日1日2回(10:00、15:00) |
0.80円 |
SBI銀行の外貨普通預金をクリック
SBI銀行にログインして下にスクロールすると、下図のように、外貨普通預金が出てくると思います。
バージョンによって、外貨普通預金の場所が違う可能性があるので、外貨普通預金を探してください。
外貨普通預金をクリックすると、下図のような対円レートが出てきます。
そして、米ドル/円買い付けレートをクリックします。
そうすると下図が出てきます。
後は円指定をして、WEB取引パスワードを入力すれば完了です。
SBI証券では円入金がドル入金になるだけの違いしかない
SBI証券では、円入金のようにドル入金をするだけです。
入金振替⇒外貨入出金をクリック。
そうすると下図のようなものが出てくるので、米ドルにチェック後は何ドル振り込むかを選択し、振込指示確認をクリックするだけです。
筆者は639ドル入金しました。
多いか少ないかは人によりますね(笑)
これで完了です。
2019年7月22日より米国株式の最低取引手数料を従来の5米ドルから無料に
SBI証券は
2019年7月22日より米国株式の最低取引手数料を従来の5米ドルから無料になりました。
これはかなり大きいです。
アメリカ株は1株から買う事が出来ます。
筆者が今保有している。
AT&Tという株は1株約32ドルです。(2019年7月22日現在)
つまり、約3200円あれば、AT&Tという株が買えてしまいます。
しかし、以前なら、32ドル(3200円)で買っても、手数料で5ドル(500円)取られてしまいます。
上記だと完全に手数料負けですね。
しかし、SBI証券は2019年7月22日より、米国株式の最低取引手数料を従来の5米ドルから無料になりました。
(手数料は規約代金×0.45%上限20米ドル)
これで、少額でもアメリカ株が買いやすくなりました。
筆者もアメリカ株に比重を重くして投資していきたいと思っています。
まとめ
サービス利用者の立場としては、少しでも手数料を減らしたいものです。
手の手順を踏めば、手数料が減り、少しでも多くの資金を投資することが出来ます。
関連記事