カメの寿命はなぜ長い
どうもYukiです。
鶴は千年、亀は万年
という言葉があるように、世間では亀は長生きという認識されてる。
何故、亀が長生きなのか気になったので調べてみました。
色々な動物の平均寿命
まず、色々な動物の平均寿命を調べてみました。
動物 | 寿命(約) |
ハムスター | 3年 |
うさぎ | 6年 |
サル | 20年 |
馬 | 25年 |
象 | 70年 |
人(日本) | 80年 |
亀 | 80年 |
クジラ | 80年 |
種類にも寄りますが亀、クジラの寿命が同じくらいなんですね。
一般的に大きい動物程、長生きと言われています。
亀の体長は大きいもので1メートル
クジラの体長は大きいもので、20メートル
大きさに約20倍の違いがありますが、亀とクジラの寿命は近いですね(種類にもよる)
色々な動物の心拍数を調べてみた
次にまず、色々な動物の心拍数を調べてみました。
動物 | 心拍数 |
ハムスター | 約500回 |
うさぎ | 約250回 |
サル | 約140回 |
馬 | 約35回 |
象 | 約30回 |
人(日本) | 約60回 |
亀 | 約10回 |
クジラ | 約10回 |
クジラと亀の心拍数が同じくらいだ!
心拍数と寿命は関係がありそうですね。
もう少し心拍数と寿命について調べてみると
哺乳類の心臓は、動物種に関わらず一生の間に脈を打てる回数が約20億回と決まっている。
そして体の大きい動物ほど心拍数がゆっくりになって長く生きることができるみたいですね。
亀は哺乳類ではないですが、心拍数と寿命関係ありそうですね。
活性酸素の関係
活性酸素は、酸素が変化して人の細胞で発生し、体内に侵入してきた細菌などを滅菌するなど良い面を持っています。
一方で、大量に生成されると健康な細胞まで攻撃しまいます。
これが細胞の老化につながるそうです。
心拍数が多い=酸素を多く取り込む、つまり活性酸素が多くなり老化が早くなる。
その逆で心拍数が少ないと活性酸素が少ないので老化が遅くなる。
つまり長寿になるということです。
まとめ
動物の寿命については心拍数が関係しており、亀の心拍数がクジラ並みの少なさなので亀が長生きなのですね!
終わり