国民健康保険の手続きは14日以内に行おう
会社などを退職して職場の健康保険をやめたり、被扶養者でなくなったとき、市外から転入してきたとき、子どもが生まれたときなど、被保険者資格ができたときは、必ず「14日以内」に届出を出した方がいいです。
「14日以内」の届出期限を過ぎた場合、ペナルティーとして、届出日の前日までの医療費は全額自己負担になってしまいます。
忘れずにやりましょう。
国民健康保険に加入必要書類
一般的に下表のものが必要になります。
国民健康保険に加入する場合 | ||
番号 | この様な場合は | 必要なもの |
1 | 職場の健康保険をやめたとき、被扶養者からはずれたとき | 健康保険の資格喪失証明書・退職証明書・離職票のうちいずれか1つ、通帳の届出印、口座番号が確認できるもの(預金通帳、キャッシュカードなど) |
2 | 市外から転入してきたとき | 転出証明書、通帳の届出印、口座番号が確認できるもの(預金通帳、キャッシュカードなど) |
3 | 子どもが生まれたとき | 出産を証明するもの(母子健康手帳、出生証明書等)、通帳など、印鑑、(医療機関等との直接支払についての)合意文書、領収・明細書 |
ここでは番号1の場合の事を書いていきたいと思います。
企業から退職証明書等、国民健康保険加入書類が送られてこない場合
14日以内に申請したくても、企業から必要書類が全然送られてこない場合があります。
筆者がそうです(笑)
しかし、書類が無くても申請できる方法があります。
それは、役所に行き、役所の人が直接前職の企業に電話し、退職日の確認を取る方法です。
この方法で退職日が確認できれば、手続きしてくれます。
しかし、個人情報が厳しい時代なので、教えてくれない企業が多いみたいです。
筆者がそうでした。
この方法でダメなら、書類が届くのを待つしかありません。
まとめ
退職してから、企業と連絡したくないから、最終出勤日に郵送してほしい書類を伝えたはずなんですけどねー。
普通に送られてこないとは(笑)
こんな企業やめて良かったです。
改めて企業に電話して、郵送してもらうようにお願いいたしました。
めんどいですが、
企業に電話するのが1番早いですね。
終わり