地獄の研究室生活2年目に突入
この続き
筆者:ステータス
流体力 レベル3
プログラミング力 レベル10
体力 そこそこ
とある研究室で再びお告げを聞いた。
クリア(修了)する為の手助けとなる、新しい書物を与えよう。
これを解読すれば、必ずクリアでできるだろう。
現実
この研究分野、私たちが思っているほど
進んでないのではないでしょうか?
この研究テーマはちょっと飛躍しすぎてるのでは?
論文で既に基礎は投稿されている。
そこまではいけるはずだ。
この分野の投稿されている論文で必ず
参考文献欄に載っている論文を
取り寄せるからやってみなさい。
異世界言語(英語)書の解読
異世界言語(英語)書が届いた。
まずはこれを解読しないといけなかった。
ページ数は500P以上、これを解読するのに3カ月以上かかった。
しかし、残念ながら、欲しい情報は載ってなかった。
現実
変わりません。
それを参考にやりなさい
8月にテーマと手法が変更
再びお告げを聞いた。
クリア(修了)する為にはこちらの道が近道になるであろう。
現実
この分野の研究進んでないようだね。
この研究テーマは博士課程のレベルだね
ワッハッハー
結果が出たように見せるように工夫をすることに力を注ぐ
結果は出たかね
早く結果出しなさい
学会まで時間がないが結果が出ない。
その理由はテーマと手法が2カ月前に変わったばかりなので
圧倒的に時間が足りない。
しかし学会には出ないといけないので、
結果は示さないといけない。
ここからは週7で研究室に籠って資料を作成する。
ポンコツ結果で 学会GO!
大学院2年生になっても結果が出ない
学会を無事乗り切り、大学院2年生になった。
(学会から週7研究室生活が続いてる)
しかし、結果が出ない。
結果だ出ないまま、8月になった。
すると
体が動かない
急に体が動かなくなった。
なので教授に
休ませてください。
と言った。
すると
1カ月ほど休みなさい。
と言われたので、1カ月休養した。
12月にようやく結果が出る
休養の後、教授と面談した。
その結果、今ある出ている結果でも、何とか修了できるような、テーマに修正された。
すると!
研究結果が出始めた。
その理由としてはテーマが修正されたことにより、どうしても上手くいかなかった場所を回避できるようになった。
すると、修了出来るレベルの結果が出始めた。(筆者的視点で)
修士論文提出まで、1カ月程だったので、本当にギリギリでした。(修士論文作成のため週7研究室生活をするが)
その後は、無事修論提出、修論発表が終わり、修了しました。
まとめ
筆者が言いたいことは
ただ1つ
安易に大学院に進学するな!
以上
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